昭和のレトロ自販機が、今熱い理由!

平成も終わりを告げる2018年だが、40代以降の中高年に今なお懐かしく思い起こされる「昭和の時代」

音楽でも「昭和歌謡」が人気だったり、昭和に流行ったものが数多く復活している中、私たちの多くが「なつかしい味」を求めて殺到するスポットがある。

それが昭和のレトロ感満載で、今なお現役で大人気なものがレトロ自販機なのだ。

現在はレトロ自販機のすばらしさを伝える無数のユーチューブ動画がある。

昭和の時代から稼働しているので、古いものは半世紀以上たっている。多くの自販機はさびや汚れが多く、見た目に決して美しいというわけではない。

でも、人間がいろいろ手を加えた感が半端ないのだ。

例えば商品を選ぶボタンの文字が手書きだったり、中には商品の具材に当たりやハズレを出すものがあったりと楽しませてくれる。

こういった人が手を加えた仕掛けは、経営側の心意気や気持ちなどが感じられてほっこりするよね。

では、今このレトロ自販機がなぜ大人気なのか?その理由を私なりに分析してみた。

価格が安くお手頃感!

何と言っても、価格が安いのだ。たとえば場所によっても多少は違うがうどんやそばが一杯250~350円程度。

外食としてみた場合、通常お店で食べるうどんやそばならこの倍はするが、その半分で食事が出来る。お財布にも優しいから老若男女、誰もが食べられる。

たとえば千円も出せば、うどんとそば1杯ずつ、さらにハンバーガーまで食べられてお釣りが来るかもしれない。もうお腹は満腹状態になるよねぇ!

手作り感があり、ぬくもりを感じる!

具や麺もけっこう詰まっているので、お腹も満たされるんだ。そして、カップヌードルのように機械で製造した即席麺とは違い、手作りなので人が調理したぬくもりや良い感じのばらつきがある。

だから、たまには葱が規定以上入っていたり、トッピング肉が多かったり。お店によってはかき揚げまでもそこで揚げた手作り品だったりする。

味は個人差があると思うが、コンビニなどのインスタント食品よりは、はるかに美味いと思う。1食の食事としても2品なら十分かもね。

出来上がりまでが、めちゃ早い!

多くのレトロ自販機は国道沿いにあり、利用者のほとんどはドライバーやその家族が多い。

つまり、空腹なので時間をかけずに素早く食べたいという欲求のある人が多い。

だから、出来上がるまでに30分もかかるようなものだったら、ここまで人気にはなっていなかっただろう。

やはり、早い・美味い・安い!

この三拍子が重要なようだ。

レトロ自販機の商品だが、ハンバーガーやうどん、そば、ホットサンドなど手早く食べられる食品が主流。

だが、中にはカレーライス、かつ丼、天丼、手作り弁当などまであるが、いずれも25秒から1分程度とめちゃくちゃ早い!

まとめ

現在の私たちの食生活は、不規則になりがち。だからこそ毎日の食事がとても大事なのだ。

その一端を担うと言っても言い過ぎではないレトロ自販機が提供する麺類やハンバーガーなどは、単に昔からあるというだけでなく、どこか人間くさい血の通ったような食事なのだ。

レトロ自販機は日本全国に点在するが、北海道には数か所あるだけのよう。多く点在するのは群馬県で、有名な聖地もあるようだ。

現在は自販機自体が老朽化しており、経営者が修理しながら稼働させている現状だ。

自動販売機は、日本が誇る素晴らしい商売ツールであり、買い手に様々なメッセージを伝えることが出来る発明品だと思う。

特に昭和から始まったレトロ自販機は、とてもお手頃価格で美味しい食品が若い人からも大いに受け入れられているのだ。

今後も日本の食文化の一つとして、残り続けてほしいものだ。

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